画集のために書いていただいた推薦文

1999年、
智千代が最初の画集を刊行した際、
腰巻の推薦文を、
市内在住の板絵画家・斎藤清氏
(※福島県出身の版画家・斎藤清氏とは別人)
が寄せてくださった。

そこには、
智千代の作品と生き方を象徴するような言葉が記されていた。

なんと、この作品たちは、唄ってる、踊ってる、跳ねている。
そしてちょっぴり怒っている!

子供たちを教えたと云う先生は数多いるが、
『子供たちに教わった』と云い切る先生は、
羽田智千代さんのほか、私は知らない。

智千代は、
子供という存在を“指導する相手”としてはみていなく
子供たち、ひとりひとりが創造者だとして見続けていた。

そしてその姿勢は、
晩年の「めんめの版画」にも
深く繋がっていたのだと思う。

1999年に発刊した初めての画集

この記事を書いた人

羽田智憲